お祭りハムスター釣りについて

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お祭りハムスター釣りについて　[祭り] [編集]

金魚すくいだとかと比較してどれが残酷なんだと言っている人がいます。

私見を言うと、ザリガニ釣りは残酷とはいえないと思います。
縁日でやるわけではないけど、するめを使ってよく少年時代にやったようなゲームです。
目の前にきたものをはさもうとする性質から、どうしても釣られてしまうのでしょう。

鮎の友釣り、も残酷ではないと思います。
別の鮎がナワバリに入ってきたと思い怒ってくるのを捉えられるのです。

マグロの一本釣りでもカツオ漁でも、残酷というとおかしい。

これらは、食物として捕獲するという肉食動物の節理と関係しています。

金魚すくいは、食べるわけでなく飼うための行動です。だから残酷といえるかどうか。

もちろん、ワシントン条約系の話はあって、絶滅を危惧されるような種を異性から離して飼うことは種別を滅ぼす危険があるからいけません。
金魚はその範囲のものではありません。

ところで、ハムスターは非常に憶病な動物です。飼ったことがあるので言います。
愛玩キャラクターの漫画があったりしますが、小さい動物なので周辺は全部敵です。
不特定多数の頭がのぞき込んで目の前にひもをぶらさげるようなことをされたら、パニックになると思います。

おそらく金魚は、自分がしゃくられることを、物理感覚としては認識できるでしょうが、感情的に評価することはあまりないのではないでしょうか。
突然別の袋の水の中にいれられ、ガラスの器に移されても、ああそういうことになったかと認識するだけではないでしょうか。
だったら別に残酷でも何でもないと思います。

もしかしたら殺されるのではないか、あるいは何をされるかわからない、という極端なストレスの中に置いたら、それは虐待でしょう。
ハムスター釣りがよくないのではないか、には私は賛成します。