エボラ出血熱日本の対策

	ブログをはじめるログイン

エボラ出血熱日本の対策　[病気] [編集]

エボラ出血熱はいまのところアフリカが中心地域で、日本ではまだ発生していません。
エボラと言う名前はザイールに存在する川の名前だそうです。
しかし、ウィルス性の病気ですので、何かで入ってくれば感染者が出る可能性はあるようです。

鳥インフルみたいなものはいろいろな鳥が媒体となりますから、渡り鳥なんかですでに入り込んでしまっているのはご存じのとおりです。

エボラ出血熱は宿主としては蝙蝠が一番あやしいようです。
蝙蝠は大陸を渡って移動したりしません。
あとは、ヒトとサルが宿主になりえます。
もっとも寄生されたらすぐに発症し、死まではかなり短いようなので、ウィルスを保持したままでの長距離移動は困難です。

日本に渡ってくるとすれば、蝙蝠をペットとしてもってきたりする人間がいるか、発病者がうなされながら飛行機で移動してくるかということになります。
これらは、検疫官が水際で発見することが可能です。
観察方法、この病気と見分ける事前の勉強が必要だということになります。
見過ごしたら大変です。
しかし入国時に高熱を発していて意識がとぎれとぎれなら、即医療機関に直送になるでしょう。

ワクチンもいま研究開発中の様子です。が、人体実験で成功したと判断されるには多少の時間が必要でしょう。